mercoledì 20 aprile 2011

パオロさんからのメッセージ

Il messaggio da Paolo


このメッセージは私たちの”手をとりあって”プロジェクトのイタリア人協力者パオロさんのWEBサイトに載せられた記事の内容です。

"Viverenovoli"より 2011年4月9日
(日本語“テヲトリアッテ”の説明:イタリア語ではuniamoci(ウニアーモチ)と言います。)
このノーヴォリ地区のブログと日本とどういう関係があるのか、説明したいと思う。
数日前、ある二人の日本人女性と知り合うきっかけがあった。彼女たちは津波と原発という壮絶な災難に見舞われた自国のために何かをしたいと話してくれた。
彼女たちと話をしているうちに自然とアイデアが発展していって、多大な被害を受けた町を支援する為にイベントを企画しよう、そして公式な形ではないにしてもフィレンツェとその町と姉妹都市のように繋がって支援していこう、という話になった。
そこで僕たちが選んだその町は彼らの親戚や友達が多く住む大船渡市になった。
大船渡市の為にみんなが団結して取り組む“手をとりあって”プロジェクトがこうして生まれた。この“テヲトリアッテ”というタイトルは日本語の「団結する」という意味で、僕が気に入ったのはこの言葉があのクィーンの伝説的な“made in Japan”ツアーで歌われた曲のタイトルと同じだということだった。
さて、何ができるだろう?まず、僕たちは4月末に行われるフィレンツェのイベントNotte Bianca(白夜)に参加する為に申請書を出した。僕たちのNotte Biancaはノーヴォリ地区に住む家族や地元住民を対象にクラッシックやジャズなどのコンサート、トスカーナの無農薬食品組合のマーケットや和風アペルティーボなどが日本人の仲間たちと協力して企画され、そして大船渡市の被災者への募金活動も行われる。
実現できるだろうか?今のところそれはフィレンツェ市次第だが、でももし申請が受け入れられたら みんなの協力が必要になると思う。なぜならこのNotte Biancaはフィレンツェの記憶に残るようなものになるだろうから。とりあえず僕たちのブログを見て欲しい。http://tewotoriatte.blogspot.com/
そして僕たちに協力してくれる人はこのアドレスに連絡をよろしく。
tewotoriattexofunato@gmail.com
 チャオ。                 パオロ

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